症状チェック
こんな症状・お悩みありませんか?
注意が必要な身体の違和感
胃腸の病気について
ご相談の多い胃腸の症状
逆流性食道炎
- 胸やけ:焼けるような不快感
- 胸痛:締め付けられるような痛み
- 呑酸(どんさん):酸っぱいゲップ・胃液が込み上げる
- 喉の不快感:咳・痛み・声がれ
以上のような症状は、「酸逆流症状」(総称:胃食道逆流症)と呼ばれます。
当院では、食道を内視鏡で検査させて頂き、「胃酸による食道粘膜のただれ」が無いかを確認させて頂きます。もし炎症があれば、「逆流性食道炎」と診断されます。
医療メディア【ヨクミテ】監修記事
ヘリコバクター・ピロリ感染症
ヘリコバクター・ピロリ菌は、胃の粘膜に住みつく細菌です。ピロリ菌が胃の粘膜に感染してしまうと、炎症が起こり、そのダメージはやがて慢性胃炎の症状になります。
炎症は時間と共に胃全体に広がっていくため、早期の発見と治療が大切です。
便秘症・下痢症
単なる「便秘」や「下痢」と軽視していませんか?長引く腹痛や、突如表れる激痛は、他の病気が潜んでいる可能性も高いため注意が必要です。
中でも「大腸がん」や「炎症性腸疾患」などのような重大な病気は、がん検診・大腸内視鏡検査を実施しながらしっかりと対処していきましょう。
また、腹痛の中でも「精神的ストレス」を受けた時に生じる「お腹の痛み・不快感」に悩まされている方もいらっしゃいます。
胃・大腸の「ポリープ・がん」
定期的ながん検診の大切さ
胃がんや大腸がんは、今のところ予防できる病気ではありません。しかし、医学の進歩によって、病期(ステージ)が早期であればあるほど、治癒できる可能性が高く、回復も早い病気となりました。
どちらの「がん」の場合でも、ほとんどが無症状なので、発見が遅れてしまう方も少なくありません。定期的ながん検診の必要性がここにあります。
思い当たることはありませんか?
「一つでも思い当たる」という方には、一度、「内視鏡検査」や「大腸内視鏡検査」をおすすめさせて頂きます。
がん検診の目安
肝臓・胆のう・すい臓の病気
当クリニックでは、「肝臓・胆のう・すい臓の病気」に対しても
- 血液検査
- カラードップラー式腹部超音波検査
- レントゲン検査
等を実施しながら、これらの病気の早期発見と経過観察に努めています。
肝臓の病気
「ウイルス肝炎→慢性肝炎→肝硬変」という段階を踏みながら、最終的には肝細胞がん・肝不全(黄疸・腹水・消化器出血、肝性脳症)などの病気へと進行していきます。
肝臓病を患うほとんどの方が
- ウイルス
- アルコール
- 肥満(生活習慣)
以上のような、3大原因が考えられます。
当クリニックでは、
- 血液検査
- 腹部超音波検査
によって、肝臓の異常を調べることができます。
胆のうの病気
- 胆のうポリープ
- 胆石症
以上が、胆のうに多い病気です。
どちらも急激な症状悪化や、強い痛み等が出るようなものではありませんが、放置しておくと危険な病気であることには変わりありません。
当クリニックでは、
- 腹部超音波検査
によって、発見・経過観察を行います。
お薬で治療できるケースも多いため、まずは早めにご相談ください。
すい臓の病気
お腹の一番奥深くに位置する「すい臓」は、消化酵素やインスリン(血糖を調整)を分泌するとても大切な臓器です。
- 急性すい炎
- 慢性すい炎
以上を経て、糖尿病を発症することもあります。また、初期症状を自覚しにくい「膵(すい)がん」にも注意が必要です。
すい臓の病気は主に「アルコールが原因」であることが多いため、生活習慣の見直しが重要です。